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— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
今日から毎日手紙を書くことにしました
本を読んでいたら、自分が普段生活している、同じ時に、自然は、悠々と流れている、そういうのを知って、感動しました。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
私もそれと同じ様な体験がありました。
アメリカでバスケした時。それからボリビアで生活していた時。私が普段寝ている時に、この人たちは、こうやって生活しているんだなあと、妙に感動したというか、感心しました。地球だなッて。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
インドのある都市に行ったとき、日本人の家族の家に泊まったの。そこはフツーの住宅地で。朝起きるとベルの音が聴こえて、ベランダに行ってみると、牛を連れたおじさんが1人ゆっくり歩いてた。するとどこからか家族がやってきて、ミルクを搾ってもらって帰っていった。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
なんか嬉しかった
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— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
最近何が何だかわからない。色々な物を学べば学ぶほど、私の考えはかすんでゆくばかり。宗教、哲学、理論、意見。色々なものを学べば学ぶほど、何が真実だかさえ、分からなくなります。
例えば親に対しての考え。子供は宇宙、地球の産物であり、親のものではない。子に親の世話をする義務はない。親は、ただ産んで育てるだけであるというジャーナリスト。母は好きじゃなかったと言ったリンカーン。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
じゃあ、私の意見は?って。それがわからないから色々な人の意見を聞いてる。そして流されている。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
考え、たどりついた所、たった1つの絶対的なことは、あなたといると楽しい、ってことだけでした
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— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
何をやりたいのかわからなくなってきた。少し前まで、勉強したいから、ハワイ大学に行って、色々学びたいと思ってた。歴史とか、哲学とか、ジャーナリズムとか。でも、哲学は、世界を救えないって、気づいた。
歴史も本を読んでたら、クスコでインカ時代のミイラが見つかった時、調査のため冷凍装置でアメリカまで送って、それでまた飛行機で戻して、また冷凍装置に入れて保存している。なんか、それ聞いてたら、冷めてきた。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
500年前のミイラをそこまで大事にして、お金かけて、調査される。それで正体を表していく歴史って一体?みたいな。ジャーナリズムも「報道」の意味が、いまいちよくわからないし。じゃあ、私が求めていることって何?て言うと、まず貧しい人間を助けること。世界を感じること。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
でもここに問題が一つあって、なぜ自分が貧しい人々を救いたいって感じるのかを問いつめると、それは、かわいそうな、悲しそうな人々を見たくないから。つまり、自分への防御心から、その気持ちは来ている。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
じゃあ、例えば、私が世界の貧困も戦争も全部取り除いたら、もうかわいそうな悲しそうな人々がいなくなるのか?ていうと、それは違う。まず、絶対に止められない天災。そして、人の死。それは誰にも止められない。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
死は必然で必ず悲しむ人がいる。この世界から悲しみを排除したらダメだと思う。悲しみがあるから、喜びがある。相反するバランスが必要だから。悲しまないと、喜べない。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
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— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
最近CMとか見ても、冷めてしまう。ただ、身にしみてわかったのが「ああ、こういうのが資本主義なのか」っていうこと
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— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
なぜこの世に科学は誕生したと思う?科学的思想への道をつくった発端は、哲学だと思うんだよね。哲学的思想が科学を発達させたと。
私、最近、また、勉強したいと思うようになってきた。大学に行こうと思って。予定は最初の2年はハワイのコミュニティーカレッジに行って、それから4年生大学に編入して卒業したい。特に、哲学とジャーナリズムと写真を学びたい。時期は再来年の夏頃からを考えてるよ
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
沢田教一も悲しんでる人や苦しんでる人を撮るのが、本当にまっとうなことなのか?考えてた。でも、私は今まで、戦争の写真を撮りたいと思ってた。それは、ある意味、漠然とでもあるし、非現実性に惹かれたとも言える。だからといって、戦争を写真に収めることに何の意味があるのか?
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
私がそれをやるかやらないかで、別に何も変わらないかもしれない。報道する人は、たくさんいるし。でも、ここで、初めて誰にも報道されない戦争というのを考えてみた。それは、あまりにも無惨すぎる。そこに、真実が生まれる余地はない
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
その現場で、1人だけ報道という無関係な人間が存在することに不平等さを感じてた。でも勝利に命を賭けていたり、平和に命を賭けていたりする人の中で、自分自身も報道に命を賭ければ、そこに矛盾は生まれない。非当事者が認知して初めて、それは戦争として存在する
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
今日はそんなころを考えてた。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
平和は永遠ではない。戦争も永遠ではない。でも、
平和を願う人間は、永遠である。
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— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
最近非物質的な生活に慣れてきた。ここは田舎だから、東京のように物が溢れていない。最初は不自由で、退屈で、欲望が満たされないから、不満だらけだったけど。今はちょっと行けば何でも揃ってる状況を窮屈に思う、というか、不自然に思う。
あんなの異常だよって。
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— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
今、哲学の勉強してるんだ。久しぶりに、600ページ位の本を読んだよ。哲学って、人々の考えから成り立っている学問だって考える面白いよね。科学よりも、私にとってreal
私は最近永遠や、普遍を求めているのがわかった。それが、哲学への好奇心だと思う。永遠なものって何だろう?て考えてた。それは毎日照らしてくれる太陽や風や空だと思った。私が死ぬまで、毎日太陽が照らしてくれて。空も常にある。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
やっとランボーの詩の意味をちょっと理解できた気がする。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
「見つけたよ。
何を
永遠を
太陽を溶かし込んだ
海だ」
千年の人生を生きた人の人生論は絶対に聞けない。
— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
平均寿命が30年の人間だったら、もっと社会も変わるだろう。でも、こういうことをいくら言っても、結局は非現実的な理屈。
帰ってくる時におもーいリュックしょってきたから、まだ背中が痛いよ
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— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
悩んでる。大学に行こうか、働こうか。
突き詰めると私はこの社会で生きていきたいのか?私は前まで日本の大学になんか絶対に行きたくないと思ってた。勉強したいから学校行くのに、なんで入学のためにあんなに勉強しなくちゃいけないのか?その根本的矛盾から行く気がしなかった
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— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
私は大学受験することに決めたよ。できたら、ギリシャのアテネ大学に行きたい。ハワイ大学って言ってたけど、アメリカっていうことにちょっと抵抗持ってて。何より、哲学発祥ていうのが、私には魅力なんだ。
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— 20年前の自分 (@karamattattemou) 2019年9月16日
明日はレッチリのコンサートに行ってくるよ