はたちの日記

20歳の日記を掘り起こしてます

私は、自信があるかないかいで、

その物事への積極性が変わる。

 

Too muchな忍耐を美化したがるold日本人が

西洋の真似をしようとしたならば、

何も生まれない。

精神、文化、風土、土壌が違うのだから。

日本人は何でも苦しいように考える。

人生ってもっと楽しいって、ならない。

でも、日本語流暢に話せるし、長く住んでいるから、

日本に興味あるし、好きだと思う。

 

瞳に反射する風景がすべて被写体になり、

私は撮る方にまわる。

それだけで、世界観は変わる。

 

ずーーっと逃げてきた。逃げ道作ってた。

方法は、本気にならないで、いるということ。

それはずるいってわかってた。

本気になることも避けてきた。

本気になることは、なかなか楽しかった。

それは、人生を楽しむということ。

 

くだらない事でも、

それを「知る」ということは、

真実、現実なわけで、

ムダな事ではないと思う。

 

 

素晴らしい人間になるために

無理難題が課されてく。

立派な考えや理論や言葉や人々に

会えば会う程ほど、

自分が醜くなっていく。

理想のじぶんとリアルな自分が、

あまりにもかけ離れていて。

目指そうと意気込んでいた日々の後に、

絶望の、失望の日々がやってくる。

19990609~

6/9

新宿御苑で髪切った。かなり短くなった。下北行った。Tシャツ1900円だったけど、かなり自分の身体にピッタリで気に入った。御苑で外国人の家族撮った。ものもらいばりに、目が腫れてた。かなり、まぶたかさついてる。帰りの電車の中でサラの笑顔が浮かんできて、涙を必死でこらえた。けど、ちょっとこぼれちゃった。死ぬ程会いたい。最近なんとなくわかった。つうか、やっとわかった。例えば、すごく、もう大事にしたいものとか、絶対に失くしたくないものとかがあったとする。でも、それが持続する事はなくて、例えばすごい大事だと、その時点で思っているものが、運悪く盗まれたりしたら、すごい後悔するけど、それは時が経つとそのうち消えていくし、まあ諦めもつくし、なんであそこまで固持していたかったんだろうとか思う。でも、最近、いくら時が経っても、いくら日々を重ねたとしても、絶対に失いたくないと思っている存在があることに気がついた。ひと時も離したくない。

それは、サラだった。

サラがこの世界で一番かわいくて、

サラがこの世界で一番自然な存在だ。

 

言い訳なんかいらない。

 

日本人は静かなんじゃなくて、

静かにするのが好きなの。

 

各文化を理解する前に、

まず、すべての人間を受け入れよ。

 

自分の気持ちを騙してるより、

それが汚いッてわかってても、

受け入れることの方が、

よっぽどいい。

 

私は健康に、何の痛みもなく、

過ごしていると、どんどん傲慢になっていく。

えらそうになっていく。でも、例えば、

偏頭痛がきたり、口内炎ができて、

痛かったりしたら、急に謙虚になって、

神様にごめんなさいって言う。

 

女性を好きな私が、

レズビアンを差別的に捉えているんだから、

どうしようもない。

同性愛がサブカルチャーでなくなったら、

私は、それでも女性を愛するでしょうか?

少数でありたいという欲望も、私をレズビアン

こだわらせているのではないか。

 

日常で自分を表現しないで、

いつできる!?

 

私はただ女性の優しさに、

触れていたい。

 

今を面倒くさがっていたら、

一生、君は生きる事はない。

 

それを汚れたことと見たら、

みんな汚くなってしまう。

純粋に捉えたら、

すべては純粋だよ。

 

人間を

人民、国家、宗教の枠に捉える事は、

とても危険。

 

自分以外の人間に、時間を仕切られるのは、嫌だ。

あと30分しか生きられない!って言われたら、

誰も社会に使わせようとしないでしょ。その時間を。

私は、その感覚が、人生全体に備わっている。

ただ、感覚だけだけど。

 

では、自分で時間を使うということは、

一体、どういうことだろうか。

何をするのだろうか。

寝る、旅、テレビ、音楽、映画、農家、愛。

結局、人は働かずには生きていけない。

 

人間の定めは争い。

だから、今、国がある。

 

危険なことか、危ない事が、まるで格好いいことのように、思っているけど、

荒波の人生か、おぼっちゃま育ちの人生かってこと。日本は、もちろんおぼっちゃま育ちの国。その純粋な美しさに人々が気づく日は来るのだろうか。

 

主張しない、人間の魅力は、

どこにあるのだろう。

 

相手が機械じゃなければ、

人々は主張することを覚える。

 

自分がどう思われているか考える事は、

くだらない。

 

6/14

不安になったり、悩んだりすることで、学べる。

だから、それは大事な事。

 

そんな自分がいやだったら、

変えればいい。

変えるのも難しかったら、

あせらないこと。

君のその志は、きっと、いつか、

実るから。

叶うから。

信じる事は大事。

 

自分の悩みとか不安とか考え事が、

他人のものだったら

そのくらい大丈夫だよ!大したことじゃないよ!とか

全然大事には思えない。

でも、自分のことになると、本当に大事に思える。それが、自分のすべてだから。

考えること感じることのすべては、自分が背負っているから。

 

考えなかったら、何でもないこと。

 

リスクなど考えないで行動しよう。

先入観なしで生きていこう。

 

 

 

 

19970119 To Miami in airplane

思い出というのは、恐ろしい。それにいつまでもすがっていたら、今がつまらなくなる。結局、人は今を生きていて、生きるしかないんだから、あの頃は良かったというのは、あかん。それは、もうその思い出に縛られすぎてる。今を良くしていかないと。なんか、私は、興味&挑戦精神というかそんなものが、どうやらとてもあるらしく、回りが英語とかいう状況は、結構合うらしい。自分に不利なような状況。でも一回諦めたら、なんか全然ダメっぽいから、それだけはしないように1年ずっと頑張りたい。

昨日の飛行機では、あまりの思い出・悲しさに超浸ったかと思うと、次の瞬間からは、ガラッと変わって、これからの1年にドキドキワクワクしている自分がいた。こういうのが若さっていうのかなあと、フト思った。

私は本当にいい中学時代&すごい友達を持てて幸せだ。彼らは枠にハマってなくて、私の予想外のことをとことんやってしまうスゴい人達です。本当に出会えて良かった。でも、あまり早いうちにマジで嬉し経験・日々を過ごしてしまうと、今へのやる気が抑えられてしまう。今を傲慢に過ごしてしまう。それはダメだよね。

解放

20000223

昨日、本当に、君への長い間の思いから放たれて、初めて、なんか、文章とかをそれ自体で楽しめた。君を好きになることで、狭まっていた視野が(全然悪い意味じゃなく)、初めて広がって、前の私みたいになった。世界を見れるようになった。

やっとなんか、ある意味でのケリがついて、眠りについた。

そしたらさ、どういう夢をみたと思う!?サラの夢を見たんだよ。

君が日本に来て、それか、どっか2人同じ国にいて、私は君をさらいに行った。螺旋状の階段を笑いながら上っていく君を途中で捕まえて、連れ去って、2人だけになった。私は君に愛してるって言って、サラも嬉しそうだった。2人でずーっと一緒に暮らしていこうってなった。そしてそれから少したって。

また、さっき私が君を連れ去った場面と同じ場面に戻った。

そして、今度は、私は君をさらわなかった。なぜなら、君には、彼氏がいるって聞いたから。そこに着いてすぐなのに、君はもう彼氏をつくってて、ログハウスの奥の長椅子に向かい合って座って、じゃれあってた。君は肌を露出した服装で。すごい楽しそうで。彼氏は金髪で、髪長い白人だった。それを見てて、君はもうあんまりこっち見なくて、すごいショックだった。それで、あーやっぱりもう諦めよう、とか、思ったっけ?忘れたけど、そういう夢だった。

さっかくケリつけたのに、なんで夢にでてくるんだよ!!